iPhone14、iPad(IOS16)に対応しました。Mac OSのM1、M2デバイスでも動作可能となりました。
最新バージョンiPhone Pro MAX(6.7インチ)のグラフ画面サイズを調整しました。
Ver 3.3.0
iPhone14、iPad(IOS16)に対応しました。Mac OSのM1、M2デバイスでも動作可能となりました。
最新バージョンiPhone Pro MAX(6.7インチ)のグラフ画面サイズを調整しました。
Ver 3.3.0
ハツハツアプリは、Android13対応にリリースしました。
Ver 3.9.0
弊社は、3D加速度センサーを使った首装着用の牛発情発見装置「ハツハツ」を開発して10周年を迎えました。
これも、日頃からハツハツをご愛顧くださいましたお客様の格別なるご高配を賜り感謝申し上げます。
これを機に弊社では、センサーのリニューアルを行いました。最新のCPUマイコン、温度補償(-40℃~85℃)の各種部品を使って今まで以上の性能向上に務める所存です。
また、センサーの動作を確認する機能も追加しました。
ハツハツアプリは、Android11対応にリリースしました。
Android10からデータベースを自動に継続(引っ越し)します。
Ver3.7.0
ハツハツアプリは、iPhone12、iPad Pro対応にリリースしました。
Ver3.2.0
Animal Behaviour and Management
小規模なフリーストール牛舎における加速度センサーを用いた発情発見補助装置の有用性の検討
遠藤 なつ美様, 田中 知己様
公開日: 2017年02月02日
東京農工大学農学部獣医臨床繁殖学研究室
本研究では、加速度センサーによって測定した行動量の増加を指標とした発情発見補助装置の有用性を検討するため、国内で最近開発された発情発見補助装置(ハツハツ)を用いて以下の試験を実施した。実験1において、ホルスタイン種搾乳牛10頭の頚部に加速度センサーのタグを装着し、発情周期における行動量の変化を解析した結果、発情日においては1時間当たりの行動量が、黄体期の平均行動量に比べて9.2
± 3.3(5.2?11.0)倍に増加するピークが認められた。さらに、日内の行動量がピークとなる時刻は、その殆どが日中の作業時間帯に生じており、発情周期における観察日間(黄体期、発情日前日、発情日、排卵日)での有意な差は認められなかった。実験2において、搾乳牛14頭の合計27発情周期について発情行動の観察と排卵の確認を行い、ハツハツによる発情検知率との比較を行った。その結果、目視観察による発情検知率は14/27周期(51.6%)であったのに対し、ハツハツによる発情検知率は23/27周期(85.2%)と目視観察よりも有意に高かった(P
< 0.05)。ハツハツにより黄体期に発情が誤検知された周期は8/27周期(29.6%)だった。以上の結果から、加速度センサーによる発情検知システムは、飼養頭数の少ない小規模な牛群においても目視観察による発情発見の補助手段として十分活用できることが示された。
iPhone版アプリのサービスを開始しました。
日頃、ハツハツをご愛顧下さいまして誠に有難うございます。 さて、弊社ではスマートフォンアプリiPhone版のサービスを開始いたしました。。